Q&A _01

工務店について、もっと知りたい。

Q1. 工務店というと、下請けの技術屋さんというイメージがありますが。
A1. 確かに、水道業や解体業を専門に扱うところでも工務店と名乗っていることがあり、多種多様です。ホームビルダーの役割を担える工務店かどうかは、直接問い合わせるほか、ホームページや住宅情報誌などを参考にしてみるのも良いと思います。
Q2. 大手のハウスメーカーに頼んだほうが、安くていい家が建てられるのでは?
A2. 知名度の高い大手のハウスメーカーには、すべてお任せできる安心感がありますね。大量生産システムのため、建材や設備、人件費等のコストダウンが可能で、いくつかのパターンの中から、予算に合わせた家を選ぶことができるでしょう。

一方、各地域に根ざして発展してきた工務店では、それぞれに独自の仕入れルートや工法、職人育成などの特徴をもっています。当社でも構造建材を産地より直接仕入れることや、造作家具を自社の工房で制作するなど、お客様のこだわりを形にするプロセスの中に大手メーカーとは違ったコスト削減のノウハウがあります。
Q3. 工務店にも営業担当者はいるのですか?
A3. 工務店の規模によりますが、和工務店には、お客様の窓口になる担当者がおります。もちろん、社長を含め、建築士、コーディネーター、家具および建築の職人まで、全員が木の家づくりに詳しいスタッフ。身近なお話し相手として接していただき、なんでもご相談ください。細かいところまでお客様に納得していただけるのが工務店のメリットです。
Q4. ハウスメーカーや有名建築事務所ではない工務店の場合、経営状態がわからないので、大きなお金を投資するのは心配です。
A4. 工務店は大半が、スタッフが5~20人ぐらいの小規模な経営で、仕事の量にも多かれ少なかれ波があります。実際、経営不振で倒産してしまうことも、ないとはいえません。
それをフォローするものとして、一定の安定した経営状態を確認できている工務店のみ加入できる「完成保証」という制度があります。「完成保証」とは、建築途中に万一工務店が倒産してしまっても、保証により第三者に工事を委託して完成までを請け負うという制度ですが、逆に、この制度に加入できている工務店であれば、倒産の可能性は少ないものと思われます。
和工務店ももちろんこの制度に加入しています。
Q5. アフターメンテナンスも長くみてくれますか?
A5. 和工務店では完成後の半年、1年、2年、10年目に定期点検をさせていただいております。木造の住宅は、完成してから大体2年で木が落ち着くという性質をもっているため、木の収縮等による床鳴り、クロスの隙間、塗り壁のひびといった不具合は、出るとすればほとんどが2年以内に出きることが多いようです。当社ではこのような細かいものは2年間無償で補修させていただいております。それ以外の構造に関わる部分や雨漏りに関する事故は瑕疵により10年間の補償となっております。

Q&A _02

注文住宅って割高になりそう。

Q6. 予算の目安を知りたいのですが。
A6. 外断熱二重通気工法のほか、当社が自信を持ってお勧めする品質の高い仕様で建てた場合、30坪で2300〜2500万円位になることが多いです。ただし、総額は、細かい仕様や家の大きさで違ってきます。
Q7. いくらぐらいでどんな家ができるのか、わかりやすい資料はありますか? 建築の契約をしなくても、見積もりだけでもお願いできますか?
A7. ご来店いただくと、過去物件の写真をもとに、その仕様と大体のご予算のご説明をさせていただきます。
基本設計やお見積もりは無料となっていますので、ぜひご相談ください。ご要望が具体的であればあるほど、実際のコストに近いにお見積もりがご提案できます。
Q8. 新築や土地購入のための貯金などがあまりありません。銀行の借り入れ先もまだ決まっていない状態です。
A8. まずはご相談いただくことをおすすめします。ご希望の家のイメージから建築費の予算を捉え、土地ご購入のアドバイスをさせていただきます。借り入れ先の金融機関のご紹介も可能です。
Q9. 予算に限りがあるのですが、デザインや間取り、素材などに融通がききますか?
A9. 工務店の様々な技術はそれぞれが独立して息づいており、見積もりもまた非常に細かく出すことができます。そのため構造的に必要な部分、意匠的に必要な部分、最低限の設備に、お客様が求めるものだけを組み合わせたプランをご提案することができます。
「構造の強さを一番重視してほしい」「オープンな間取りがいい」「構造を犠牲にせずデザイン性全面に出したい」など、ゆずれないご要望をお聞かせください。
Q10. リフォームを考えていますが、実際リフォームされた方に聞くと、かかった費用が業者さんによってかなり違うようです。
A10. リフォームは見積もりの概算がつかみにくい分野です。現場を拝見した上で、構造等の資料を基に、概算見積もりを出させていただきます。リフォームが全体的なのか、部分なのかによっても違ってきます。数社に見積もりを依頼されるのも一案です。

Q&A _03

家づくりの知識ゼロなんですけど。

Q11. 工務店で家を建てると、完成までどんな流れになるのでしょうか?
A11. 詳しくは、「家づくりのステップ」のページをご覧ください。まず、お客様のご希望をお聞かせいただき、基本プランを完成させます。すでに土地をご購入されている場合は、敷地の簡単な調査もさせていただきます。
大枠プランが固まったところで、一度お見積もりを出させていただき、方向性を定めます。
その後は、工事を見据えた詳細なプラン、仕様、お見積もりすべてにご納得していただけるまでお打ち合わせを重ね、ご契約となります。
契約後、地鎮祭を挟んで基礎工事に入り、工事期間中は現場でのお打ち合わせや気密測定等を行いつつ、完成前にお施主様検査を致します。不具合や仕様の相違が無いことを確認した後、お引き渡しとなります。
Q12. 完成までの期間は、何ヶ月ぐらいですか?
A12. 平均的に、お打ち合わせ期間が約3ヶ月、工事期間は約6〜7ヶ月のスケジュールでご提案させていただいております。
Q13. これから土地を探そうと思います。土地探し、土地選びのアドバイスを受けることもできますか?
A13. 家づくりの成功は土地選びによって決まるといっても過言ではありません。お客様のご要望をかなえるためには、プランで工夫する以前に土地で吟味できた方が、更にスムーズになります。
土地選び、土地探しのお手伝い、ご購入候補地の診断は無償でさせていただいておりますので、ぜひ積極的にご相談ください。土地ご購入前に、建物にかかる概算の資金計画書を作成いたします。
Q14. 書籍やインターネット上で、さまざまな工法が紹介されていますが、どれがベストなのかわかりません。
A14. 多様な気候条件をもつ日本では、
寒暖、湿気等をコントロールするための工法の研究開発が長年にわたって続けられています。
和工務店では、住み心地と建物の耐久性の両面から、外断熱と、壁体内を通気させるという2大条件を徹底的に追求しております。
Q15. うちみたいな狭くて変形の土地には、あきらめなければならない点が多いと言われているのですが。
A15. 和工務店には、狭小地、変形地にも多くの実績があります。難しい条件ほど、設計の手腕が問われます。構造的に弱くなりがちな狭小地には、集成材を使用して独自の金物を使い、構造計算の精度を上げたSE 構法を特にお勧めしています。

Q&A _04

細かいところまで、こだわりたい。

Q16. いわゆるデザイナー建築のような家に憧れています。そういうデザイナーのいる設計事務所にデザインだけ頼むというやり方もありますか?
A16. お持ちのイメージとご要望をしっかり伝えていただければ、当社のご提案でも満足いただけると思います。当社に家づくり全体をお任せ頂く場合、家としての性能と機能を最優先事項として残したまま、デザイン設計がされます。そういう意味では、デザイン最優先とはいえませんが、デザインにもこだわった設計は可能です。
場合によっては、お好みの建築家やデザイナーのデザインを和工務店で機能面を吟味して完成させるようなケースもありますので、どうぞご相談ください。
Q17. ライフスタイルに合うデザインをと考えると、ああしたい、こうしたいというイメージが膨らんで、まとまらなくなってしまいます。
A17. 当社では、柔軟な設計を可能とするために、在来軸組工法に加えて、極めて設計自由度の高いSE構法も扱っています。また、今までも難しいご要望に対応させていただいた実績がありますので、ご遠慮なく、イメージは膨らんだままお伝えください。
ご相談、お打ち合わせの際には、雑誌の切り抜きや、建築、インテリアのお好きな写真をお持ちいただいたり、弊社の施工事例をご覧いただいて、お気に入りの点があれば教えていただくと、私どもの設計スタッフとのイメージが共有しやすくなります。
Q18. オーダー家具にオリジナリティーやデザイン性をプラスできますか?
A18. オーダー家具にすると、建物本体と素材や塗装等を調和させやすくなります。家のデザインにぴったりの家具をご提案させていただいています。
Q19. 自然素材にこだわった家を建てたいと思っています。材木の産地や種類を指定したり、珪藻土の壁にしたりといったことはできますか?
A19. 当社では、自然素材と無垢の木を使った家づくりを基本としています。国産材の場合には、紀州和歌山の製材所より良質な杉・ヒノキを直接仕入れることができます。美しい無垢の木を大工の技術で組み上げる、在来軸組工法をご選択ください。
塗り壁も珪藻土や漆喰、面白いものでは大谷石を砕いた塗り壁など、自然素材の中から選択できます。
Q20. 昔ながらの日本家屋のような家に住みたいので、腕のいい職人さんがいそうな工務店さんに頼もうと思っています。
A20. 昨今、ハウスメーカーに代表される、画一的で低コストな家づくりへのニーズが高まり、大工技術の低下が嘆かれています。けれども和工務店では、木造住宅建築に経験豊富な、技術の高い職人を集めており、若い世代の育成にも力を注いでおります。
どんなにいい図面が書かれても、大工の技術がなければ、いい家にはなりません。和工務店には、本格木造建築を得意とする大工がいます。
Q21. 音楽が趣味なので、地下室やスタジオのような防音室を作れたらいいなと思うのですが。
A21. 当社には、家で趣味を楽しまれる方からのご相談が多く、地下室や防音室には多くの実績があります。地下室を快適にする技術、楽器やカラオケや映画を気兼ねなく楽しむための音質、音量コントロールは私たちの得意分野です。
Q22. 子ども部屋が必要になったり、親世帯と同居したり、また将来、夫婦だけになってからなど、生活スタイルの変化に対応できる家づくりが希望です。
A22. お客様の将来設計をお聞かせいただき、それをもとに、10年後、20年後の家族構成を想定したプランをご提案させていただきます。スケルトン・インフィルのデザイン手法を用いることで、将来のライフスタイルや家族構成の変化に対応しやすくなります。
Q23. これから作るなら、バリアフリーにしておきたいと思うのですが。
A23. はじめからバリアフリー設計することはもちろん、将来のスロープやエレベーター設置を想定したプランも多々ご提案しております。バリアフリーを考えるとき、温熱環境への配慮は欠かせません。外断熱二重通気の工法なら、室内温度差がなくなり、快適な気温を保つことができます。