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【コラム】高断熱の家こそ、高気密が大切

10年超火災保険の新規契約停止へ

先日、また1つ家計に打撃を与えそうなニュースが報道されました。

損害保険大手が、来年10月にも契約期間が10年を超える火災保険の新規契約を停止することを決め、
業界各社も追随するとみられます。来年10月以降、新たに火災保険の契約をする際には、契約期間が
最長で10年になるほか、現在10年を超える長期契約をしている場合も次回の更新から見直しが適用
されるということです。

この決定の背景には、豪雨などの大規模な自然災害が多発するようになり、長期間にわたるリスクや
収支の予測が難しくなっていることがあります。

このことが家計にどのような影響を与えるのか・・・

保険料は通常、契約期間が長いほど割安になるため、長くても10年ごとに更新することになった場合、
割安な10年超の長期契約と比べて期間全体の保険料が増える可能性があります。
つまり、今回の決定は実質的な値上げと言えるのです。
例えば、東京都の戸建て住宅で3,000万円の火災保険に加入したと仮定すると、10年契約を3回更新
した場合は30年の一括契約した場合と比べ13~14%程度保険料が割高になるとの試算もあります。

また、損害保険各社は、住宅向けの火災保険料を来年度中にも値上げする方針を既に打ち出して
います。今年に入ってから住宅向け地震保険や自動車保険も東日本大震災や消費税増税などの
影響で値上げされており、さらに火災保険が長期契約できなくなれば家計の負担は重くなりそうです。
今後、損害保険各社には、保険料設定や利便性などの面でサービス拡充などを期待したいものです。

ここ数年、記録的な豪雨や暴風、大雪など自然災害が頻発しており、今までは考えられなかったような
場所が水害に見舞われたり、落雷や突風の被害がごく普通の住宅街で発生するケースが増えてきて
います。
一方で、ご自身が加入している火災保険の内容をはっきりと理解している方はとても少なく、更新日が
来るまでは1度契約した火災保険の内容を見直すきっかけがなかなかないというのも事実です。

こういった機会に、火災保険や地震保険の内容を再確認したり、必要に応じて見直しをしてみては
いかがでしょうか。和工務店でも保険のご相談にも乗れるよう、パートナーのネットワークを広げよう
と現在取組み中です。ご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせください。