前回に引き続き、リフォーム補助金の話です。
「補助金を活用したいけれど、よくわからない」
そのような方に向けて、知って得する情報をまとめてみましたので、この機会にご覧いただけましたら幸いです。
今回の話は、補助金の対象についての話
前回の記事では、補助金は主に5種類とお話をしました。「こういう補助金があるのね」ということを知っていただいた上で、今度は具体的な内容についてお話ししていきます。「私(の計画)は、対象になるのか。」ですよね。
対象になるには(補助金を受けるためには)
では、補助金の種類ごとに、実際に対象になる可能性があるケースとならないケース、注意点を書いていきます。
<子育てエコホーム支援事業について>
※注意点
・申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。
・予算上限に達した時点で終了になります。)遅くても12月31日には終了。
・対象工事の着手期間は、2023年11月2日以降であること。
<介護・バリアフリーリフォーム補助金(高齢者住宅改修費用助成制度)>
※こちらは介護保険法もとづく住宅改修費の支給であり、自治体で多少異なる場合があります。
申請者(提出する側)も把握が必要
基本的には施工業者と相談しながら進めていくことが必要ですが、その中で申請を「業者にお任せする場合」と「ご自身でも申請するためにある程度動かないといけない場合」があります。
どの補助金を使用するのかどうか、施工業者とも相談の上、動かれることをおすすめします。