今年の和工務店は、たくさんの「挑戦」をしております。新築施工は通常通り行っておりますが、それ以外に店舗や医院、民泊など、住宅よりも規模が大きい施工にチャレンジさせていただける機会に恵まれております。
住宅ではない建物 「非住宅」、木の特性を知るからこそできる「木造施工」 。
その二つを合わせた「非住宅木造建築」について、お話していきます。
住宅を除く建築物は、構造部に鉄筋やコンクリートを用いるのが一般的とされますが、2016年の建築基準法の改正がきっかけに木造建築の可能性が一部広がりました。（ここでは詳細は割愛させていただきます。）
非住宅木造建築をはじめるきっかけ
和工務店は、地域密着の工務店を強みとしておりますので、きっかけは「地域の方からのお声掛け」でした。また、株式会社エヌ・シー・エヌのプレミアムパートナーでもありますので、その繋がりからのサポートも大きいです。横の繋がりに感謝と、これまでの経験は、建てていただける施主様あってこそです。とても感謝しております。
非住宅木造建築にあるハードルは、学ぶ意欲でカバーする
住宅としての木造建築にはこれまでの経験がございますが、大規模な非住宅の経験がありません。ですので、ゼネコンとタッグを組むということも新しい挑戦です。双方の足りない部分と得意な部分を補い合い、私たちも様々なことを学ばせていただいております。新しいことに挑戦することを「学びの機会」と感じる社長は、毎日楽しそうに現場へ通い、様々な方とのコミュニケーションをとっております。
ゼネコンからの視点を聞くことの大切さ
これまで木造住宅に真剣に向き合い、経験を重ねてくることができたKAZの家。
「KAZさんの職人は、素晴らしいですね。他とは全然違いますよ。」と、ゼネコンの現場監督にもお墨付きをいただいております。
自分たちの「当たり前」と、周りから見た「当たり前」は、違うことに気がつく良い機会にもなっております。
ご興味のある方がいらっしゃましたら・・・
店舗、施設、医院などのご相談はいつでもお待ちしております！また、短時間でしたら現地へのご見学をいただくことも可能です。
是非、この機会にご検討くださいませ。
