【4/17 構造見学会】イベント当日の様子

昨日、4月17日は、町田市の「和モダンの家」の構造見学会がありました。

当日は曇りのち雨の予報でお天気も心配しておりましたが

見学会までは雨が降ることがなく、最後まで終えることができました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

新任の広報担当の視点でご報告

この度、新しく広報担当となりました、HA-TAと申します。建築未経験ですが、だからこそ、お客様に近い目線でのお話ができたらと思っております。見学会のご参加を今後ご検討される方にも参考にしていただければと思います。

構造についての話と、追及する作り手の想い

今回は、構造材、断熱、通気についての話がメインとなります。山長商店の構造材の良さ、KAZがお勧めしている外断熱二重通気工法、断熱のデメリットで上げられるシロアリ対策について、実際に見ていただきながら、どうしてこだわるのか、こだわる想いを聞くことができる機会でした。

構造材で使用している『山長商店』の木材のこだわり

構造材で使用している『山長商店』の真鍋さんにも和歌山からご参加していただき、山長の木材のこだわり、検査方法、検査の基準、1本1本の木材を大切にしている会社の考えを伺うことができました。柱1本に印字される数字の意味。国の基準と山長としての基準。これほど高い基準を追及しているのは

「見えなくなってしまうものだからこそ、本物を入れてほしい。」

その想いから来るものだと知りました。

文章ですと伝わりにくいので残念ですが、とても内容が面白いので、何度聞いても飽きないお話でした。

雑談:木の種類を知りたいときは、葉を見ると良い

山長の真鍋さんのお話の中で、このようなお話が出ていたので少しご紹介します。

スギとヒノキ、木だけを見ているととても似ているそうですが、その木の根元に落ちている葉を見ると違いがすぐにわかるそうです。

実際に山林から前日に持ってきてくれた葉を見て

「どちらがスギでしょう?」当てクイズも行いました。

構造をこだわる理由は「住む家を長く愛してほしいから」

作り手の建築会社において、構造、素材、デザイン、施工技術 etc…

こだわりや特徴は会社ごとでそれぞれありますが、このバランスが絶妙なのがKAZの良さです。どれも抜かりない、本物です。かっこいい、おしゃれな家だけでなく、住み心地と機能性を考えた家。

どうしてこだわるか。それは

「住む人に長く愛してもらえる家にしたいから。」これにつきます。

さいごに

最後になりますが、見学会で使用させていただきましたO様、

ご協力をいただきましてありがとうございました。

こだわりを色々なところで感じることができる 町田市の「和モダンの家」

お住まいの完成が待ち遠しいです。

4月中には国分寺のお住まいで完成見学会の予定もございます。よろしければご参加ください!

今週中にお知らせを掲載しますので、お待ちください!