先日は薬師池 西園 にて
【補助金セミナー】みんな知りたいお金の話『KAZの家で建てるとどうなるの?』を開催しました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。当日はゲスト講師にYKK AP株式会社様をお迎えして、住宅性能の話から補助金の内容についてわかりやすく解説していただきました。
補助金対象になる家は高性能
今回は下記4つの事業の補助金についてのお話でした。
・こどもみらい住宅支援事業
・東京ゼロエミ住宅
・地域型住宅グリーン化事業
・ZEH補助金
どの事業にも性能の基準値があり、その数字によっても補助金の金額が違います。また、一つだけ申請できるもの、併用可能なものもあります。お住まい地域、年齢制限もありますので、どういう状況であれば当てはまるのかモデルケースを用いて解説を行いました。
補助金はタイミングが大切
補助金は、行政の政策として行っております。高性能な家づくりが国からも求められています。ただ、限られた予算で行っておりますので、その予算に到達すると期限前に終了となります。
また年度内での事業であるため、契約のタイミングや完了報告のタイミングが補助金を申請するには大切です。
求められる断熱性能
四季のある日本。夏は暑く冬は寒いです。その中でも快適に長く住み続けていくために必要な性能として、特に重要なのは断熱性能。高断熱住宅は、消費エネルギーを抑えることができます。また、光熱費を抑えることだけではなく、身体にとってもストレスフルな生活をすることができるため、健康で健やかな生活を実現できます。
東京ゼロエミ住宅について
1点補足です。和工務店では、東京ゼロエミ住宅は最大の水準3を取得できています。
※水準3は断熱性能である外皮平均熱貫流率0.46、省エネ性能BEI0.6を求めるものです。
水準3の場合は、210万円を助成できるものが、水準2では50万円になります。この差は大きいですよね。
現段階ですが、水準3で4組の施主様が申請予定です。
標準的に性能を追求している和工務店は、今後も申請希望のお客様をサポートしてまいります。
これから注文住宅を検討される皆さまへ
せっかくの注文住宅。建てるなら性能の良い家で長く住み続けたいと考えることと思います。「補助金をもらえるなら検討できたのではないか」
こういう機会損失を減らすことができたらいいなと考えて今回のセミナーを開催しました。
補助金はあなたの計画の救世主となるかもしれません。補助金をもらえることを前もって知っているかいないかでは資金計画も変わる可能性を秘めています。
まずは補助金の存在を知っていただけるきっかけとなっていただけましたら幸いです。
さいごに
引き続き、皆様が住まいの計画を進めていく上で必要な情報を発信してまいります。見学会やセミナーなども企画していきたいと考えております。
「こういったことがあったらいいな・・」などのアイディアがございましたら、是非取り入れていきたいと思っております。
皆様からのご提案もお待ちしております。