「床下暖房」と「床下エアコン」について勉強してみました!


冬になると皆さんが気になる「暖房器具」

新築を検討される方でしたら誰しも考えられることかと思います。

今回は、KAZの採用している「床下暖房について」と、最近注目されている「床下エアコンについて」まだまだ知識不足の広報担当が情報収集をしながら勉強した内容をまとめてみます。

これから検討される方への参考になりましたら幸いです。

床下暖房について

KAZの採用しているのは「温水式床下暖房」です。約15年前からこちらを標準仕様にしております。

名前に「暖房」と付くと、身近にあるヒーターやエアコンの「ほっかほかの暖かさ」を連想してしまいそうですが、この床下暖房は「ほんのり温かい、家中を寒くならないようにする」ことが目的なので、その認識が違うとがっかりになってしまうかもしれません。

あくまでも快適性を重視した「家そのものや生活する人々、どちらも健康でいる」ことが大切。

床下暖房については、以前作成した過去の記事を1度ご覧ください!

床下エアコンについて

工務店の間で急速に普及しつつある床下エアコン(暖房)は、取り扱う工務店も増えてきています。

床下エアコンは、床下空間を利用して、各居室に設置された吹き出し口に空気を送る空調システムのことです。床下エアコンは市販の壁掛けエアコン1台を床に半分埋め込む形で設置して使います。

導入費用が安く、エアコンからの風が床下に吹き出し口からの暖かい空気は足もとから送られるため、風が直接体に当たることなく部屋中が暖かい空気で包み込むことができるようです。

良い面もたくさんあるようですので、是非気になる方は調べてみてください。(私もまだまだ勉強中です。)

気を付けないといけないこととしては、「どの会社もできるわけではないこと。」メリットとデメリットをきちんと理解されている工務店を選ばれた方がよいということです。

  

どんな暖房にも断熱性と気密性が重要

どんなに暖かくなる高性能な暖房器具でも、「スイッチを切ったらすぐに寒くなる」家では意味がないものになります。

普通のエアコンでもそうですが、断熱性能と気密性能が優れていないとエアコンをいくら運転してもなかなか暖まらないですし、暖まってもすぐに冷えてしまいます。そうなると、電気代もかかってしまい、意味がないです。

生活していくには、ある程度の高気密高断熱の家づくりができないと、そもそもの効果は感じにくいものになってしまいます。

暖房器具と併せて高気密高断熱の家づくりを知っていくこともおすすめです。

一つ一つ、一緒に考えます!まずは一度ご相談ください。

わからないこと、こんなこと聞いてもいいのかな、と思うことも是非お問い合わせください。

高価なお買い物です。理解していただいた上で、和工務店を好きになっていただけたら嬉しいです^^