先週末、町田市にて「完成×構造のW見学会」を開催しました。
当日はにお天気にも恵まれて、またたくさんのお客様との素敵な出会いもあり、素晴らしい1日となりました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
午前中は完成、午後は構造見学会を開催しました!
「1日でいくつか見学出来たらいいなぁ」と言われることもありますので、リクエストにもお応えして、今回は現場もタイミングよく町田市内ということもあり、同日に2現場をご見学できるようにしました。
見学会の良さは、「空間の体感」
見学会の良さは、何といっても「体感できること」。内容は理解できていても実際に見ないとわからないことはありますよね。だからこそその空間にいていただく機会は必要。今回もたくさんのお客様に体感していただきました。
構造見学会は、「見えなくなってしまう部分を大公開!」
実際に住むときには見えなくなる部分、家の大事な構造部分。
そこに強いこだわりを持っているのがKAZの家の特徴でもあります。(他にもありますが)
今回は、構造材として使用する紀州材の会社山長商店の真鍋さんにもお越しいただき、紀州材の良さをたくさんPRしていただきました。
構造材で使用している『山長商店』の木材のこだわり
構造材で使用している『山長商店』の真鍋さんにも和歌山からご参加していただき、山長の木材のこだわり、検査方法、検査の基準、1本1本の木材を大切にしている会社の考えを伺うことができました。柱1本に印字される数字の意味。国の基準と山長としての基準。これほど高い基準を追及しているのは
「見えなくなってしまうものだからこそ、本物を入れてほしい。」
その想いから来るものだと知りました。
文章ですと伝わりにくいので残念ですが、とても内容が面白いので、何度聞いても飽きないお話でした。
雑談:木の種類を知りたいときは、葉を見ると良い
山長の真鍋さんのお話の中で、このようなお話が出ていたので少しご紹介します。
スギとヒノキ、木だけを見ているととても似ているそうですが、その木の根元に落ちている葉を見ると違いがすぐにわかるそうです。
実際に山林から前日に持ってきてくれた葉を見て
「どちらがスギでしょう?」当てクイズも行いました。
構造をこだわる理由は「住む家を長く愛してほしいから」
作り手の建築会社において、構造、素材、デザイン、施工技術 etc…
こだわりや特徴は会社ごとでそれぞれありますが、このバランスが絶妙なのがKAZの良さです。どれも抜かりない、本物です。かっこいい、おしゃれな家だけでなく、住み心地と機能性を考えた家。
どうしてこだわるか。それは
「住む人に長く愛してもらえる家にしたいから。」これにつきます。
さいごに
最後になりますが、見学会で使用のご協力をいただきました両者様(S様、そしてS様)
この度は快くご快諾いただきましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。