【8/24、8/25 構造見学会】 SE構法・紀州材(山長商店)2棟で同時開催!

8月は構造見学会を開催します!

※写真は上棟時のものです。

今回のお住まいは、会社から徒歩で15分くらいの場所にあります。

今回のお住まいは、KAZスタッフの家(紀州材の木造軸組み)と自社モデルハウスの2棟を隣り合わせで建設中です。先週上棟が終わり、これから断熱材などが貼られていくところです。

見学会までは天候などで進行状況が読めないところもございますが、写真よりは大分進められているはずです。

SE構法と在来工法(紀州産・山長商店)の同時に見比べることが可能に

KAZの家には2つの工法でご提案、施工が可能です。どちらも魅力的ですが、それぞれの特徴を見比べられるのは中々ない機会です。

SE構法は、高い耐震性能と大空間の両立を実現します。

SE構法は、強い構造躯体(=家を支える枠組み)を作り、一棟一棟に対して厳密な構造計算(許容応力計算)を行うことで、あらゆる災害に耐えられる家を目指しています。また安全性能が高いだけでなく、少ない材料で頑丈な構造躯体を作るという特徴があります。安全性を守りながら少ない材料で施工が可能ということは、室内を大空間にすることが可能です。

独自開発のSE金物やSボルトで柱と梁を剛接合
写真はNCN公式サイトより
主要な柱の直下に柱脚金物を配し、柱と基礎を固定します。

在来工法(木造軸組み)の構造材は和歌山県のブランド材「山長商店」の杉を使用しています。

杉と聞くと「強度はヒノキの方が上、杉では弱いのではないか。」

と考えられる方もいらっしゃいますが、一言ではお応えできない話なのです。

山長商店の担当者様と話しますと、強度は木材の種類ではなく、その木材1本1本によっても違いがあるそうです。

強度を計測し選び抜いたもののみを使用し、手作業で印字してくれます。厳選された柱が並ぶ構造体はとてもきれいです。

外断熱二重通気工法は、強みと弱みを知り尽くすKAZだからこそ、できる話があります。

家の性能を考える上で、断熱性は必須項目となっておりますが、断熱性能を調べていくと出てくる不安要素として、

「外断熱は、シロアリに弱いのではないか」ということ。

さて、そのデメリットはどのように解消しているのでしょうか。KAZでは様々な取り組みをしております。TBボードの使用、シロアリ返しを貼る箇所、また、構造材を腐らせず乾燥させることも工夫しています。

構造はわかりにくいもの。だからこそ、実際に見たほうがわかりやすいです。

安心して住むことのできる家はどんな家なのか資料だけではわかりにくいので実際に見てみませんか?折角の高い買い物ですから、ずっと長持ちする家を建てたいものですよね。

だからこそ、知ってください。どういう家が長持ちするのかを。実際に見ていただきたいです。これから家の性能について勉強していきたい方にもオススメです!

完成前の今しか見られない KAZの家の構造を是非見に来て下さい!

完成見学会と違って、華やかさはかけるかもしれませんが

構造見学は、建てているときしか見ることができない貴重な機会です!KAZの家づくりを知っていただくには構造見学会はオススメのイベントです。家づくりでお迷いの方もご参加ください。


【なるべく機械を利用しないで、夏涼しく冬暖かくする仕組み】
【構造材の美しさ】美しさ・強度を兼ね備えた紀州 山長商店の杉材
【外断熱二重通気工法について】強みと弱み、それを考えた工夫

日程がご都合悪い場合、別日でのご案内をします。

お施主様がスタッフ、そして会社のモデルハウスのため、状況次第でいつでも見学可能です。指定された日にちが難しい場合は別日でご案内しますのでお知らせくださいませ。

お申込み

下記のフォームにてお申し込みをお願いいたします。
入替制でのご案内とさせていただきますので、ご希望の時間帯のご記入をお願いいたします。
お時間を調整させていただき、こちらから改めてご案内を差し上げます。
ご参加をお待ちしております!


    ご希望の日時(必須)

    希望の時間帯 (必須)

    参加人数 (必須)

    ※小学生以下のお子様の入場はできますが、施工中ですので怪我がないように注意が必要です。

    交通手段(必須)

    よろしければ、下記のアンケートにお答えください。

    建築計画

    建築予定地

    和工務店を何でお知りになりましたか?(複数選択可)

    家づくりで大切にしたいことは何ですか?(複数選択可)

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