大工志塾 二期生 入塾式が行われました。

2019年6月21日、大工志塾 2期生 入塾式が行われました。
日本の伝統木造建築の技術、技能の次代を担う若手大工職人の育成を目的として、平成30年度に立ち上がった国家プロジェクト!KAZでは未来の棟梁の育成にも力を入れています!
11439026月1日から和工務店に大工の卵が入社。大工の修行をはじめました。

『大工志塾』は国土交通省が支援し、一般財団法人住宅産業研修財団・優良工務店の会(QBC)が運営する大工を育成する教室。
過去15年続いた「大工育成塾」は約800人の手刻みあ出来る大工を育て上げてきました。和工務店でも4人の大工を育成。その大工塾が昨年10月より「大工志塾」として生まれ変わりました。

これまでの指導方法の良いところを充実させて、工務店の若手大工にも門戸を開くシステムに。本当の意味で木を知っている、手刻みの大工を育成することは、今や緊急の問題です。「大工志塾」と共には組立屋さんでない、志の高い大工を育てることに力を尽くしていきたいと思っています。

今年は全国で32名、関東で6名の塾生が入学。

今年、和工務店では1名の大工塾生を仲間に迎え、スタッフ皆で応援して参ります。

一人でも多く、日本の木造を担う大工を残すために、大工になりたい方を応援しています。
DAIKU