【2024年度】リフォームで使える補助金の話①

「しっかりとリフォームしたいけれど、できるだけ予算は抑えたい」

「以前からリフォームを考えていただけれど、いつがお得にできる時なのかしら・・・」

など、様々な考えがありますが、共通の悩みとして

「補助金を活用したいけれど、よくわからない」

というお話が1番多く聞きます。

この機会に是非補助金を知っていただき、検討されてみてはいかがでしょうか。

今回の内容は種類の話

リフォームのことは、中々短時間ではお話が難しいため、複数回に記事を分けて書いてみたいと思います!

今回は、【その① 補助金の種類について】です!

補助金の種類は主に5種類

簡易的ですが、1覧表を作成してみました!

事業名内容補助金額
子育てエコホーム支援事業子育て支援および2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネ改修などに対して補助する制度。最大60万円
先進的窓リノベ事業先進的窓リノベ事業は、断熱性能の高い窓に交換するリフォームに対して補助する制度。最大200万円
給湯省エネ事業給湯省エネ事業は、省エネ性能の高い高効率給湯器の設置に対して補助する制度。最大18万円
既存住宅における断熱リフォーム支援事業既存住宅において、省CO2 関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する制度。最大120万円
介護・バリアフリーリフォーム補助金要介護者などが自宅に手すりを取りつけるなど、自宅をバリアフリー改修するときに、介護保険を活用して国から補助金を受けられる制度。最大18万円
2024年4月14日現在での情報

次世代省エネ建材の実証支援事業、長期優良住宅化リフォーム推進事業(現段階、2024年未発表)、各自治体のリフォーム関連助成金(各々で違う)などは、ここでは割愛させていただきました。また、状況次第で別記事として更新いたします。

気を付けるのは、タイミングと登録業者かどうか

補助金は、予算枠がありますので、予算に達すると終了となります。私たち工事業者も意識しておりますが、こちらのサイトに現在の申請枠状況が確認できますので、よろしければご覧くださいませ。

そして、注意点としてですが、大体の補助金はリフォーム工事の【着工前】に申請することが一般的です。お打ち合わせ前に1度お声掛けされることをおすすめします。既に工事されている方は対象とならないことが多いです。進めている方はご注意くださいませ。

また、補助金申請は登録している業者(施工会社)でないとなりません。どこの業者に依頼しても同じことができるわけではないこともご理解いただくことをおすすめします。

まずは、1度ご相談ください。

リフォームの場合は、だいたい「見てみないとわからないこと」が詰まっています。1度見させていただいた方がその方に合った方法、提案ができますので、まずは悩まれている段階で1度ご相談くださいませ。