【ご報告】ZEHについて~2023年度 ZEHの実績報告、2025年度の普及実績目標

和工務店は、「ZEHビルダー」に登録しています.

毎年恒例となりましたが、ここで2023年度のZEHについて実績のご報告を致します。

ZEHについて詳しく知りたい方は、過去の記事『ZEHについて知ろう!』をご覧ください。

ZEH普及実績2023年度の普及実績報告&今後の目標

2023年度は、ZEH値申請の住宅は1件でした。2022年度は東京ゼロエミ住宅の補助金で多くの施主様が水準3の取得をされました。
そのため、ZEHの申請は行っていない方の中でも一次エネルギーの削減がなされているため、
太陽光パネルを設置された方はZEH値水準の省エネルギー効率の確保をしやすい状況でしたため性能的には2件のお住まいが、ZEH住宅となっています。

2025年度のZEH普及目標と過年度(2020年度~2023年度)のZEH普及実績(%)

2020
(実績)
2021
(実績)
2022
(実績)
2023
(実績)
2025
(目標)
『ZEH』0%0%7%25%50%
Nearly ZEH0%0%0%010%
ZEH Oriented100%0%0%010%
ZEH合計100%0%0%25%70%
ZEH基準を
確保した住宅
14%75%100%
合計
(ZEH以外も含む
年間総建築数)
14100%12100%100%

最近では、光熱費の価格上昇に伴う家計逼迫などをきっかけに、メディアでも多く取り上げられていることもあり、お施主様方の環境へのご理解やご関心も高まっております。

また、一年を通じて安定した温度を持つ地熱利用、風の抜けや庇の計画により、四季を通じてエネルギー消費を最小限に、かつ快適な住まいが実現することが出来ることが、KAZの家づくりの特徴でもあります。

皆様に「ZEHビルダーの和工務店」として認知していただけるよう、HPやSNSなどを通して引き続きお客様への普及に努めて参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。