大工さんの目線
現在では、木造住宅の構造材の加工の多くは、機械化が進んでいて、プレカット(入力した図面に従い、木が機会により加工)されて現場に搬入されます。
しかし、「木」には、1本1本「個性」があり、その見極めと加工には、プロの目利きと手加工技術がまだまだ必要です。
山長商店の工場内には、木材加工のベテラン「大工」さんが、在籍しており、機械では加工しきれない部分を手作業で行なっています。
大工さんの細やかな仕事風景と「木」と向き合う、真剣な「目線」を動画でご覧ください。
効率化、機会化の時代に押されて、大工さん他、職人さんが減少しています。和工務店では、日本の素晴らしい文化を継承できるよう大工の育成にも力を入れています。
(2004年から国交省プロジェクトの大工育成塾生4名を受けいれ卒業、2019年6月より大工志塾生が在席しています)
山長商店webサイト
~熟練職人による手加工~
https://yamacho-net.co.jp/handcraft.html
~植林からプレカットまでの一貫事業体制~
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大工さんの目線
山長商店 -木のマガジン-さんの投稿 2019年5月29日水曜日