今日は、川崎市麻生区片平にある乗馬クラブ・サンヨーガーデンさんへお邪魔してきました。
工務店が乗馬クラブに何の用?と思われるかもしれませんが、目的はコレ↓
KAZの工房で造作材などを加工した際に出る、おが屑をお届けするためです。
無垢の木をたくさん使うKAZでは、かなりの量のおが屑が出ます。
それをそのまま捨ててしまうのはもったいないので、使い道を探していました。
一方、サンヨーガーデンさんは、馬房の敷きワラの代わりにおが屑を求めていました。
KAZ代表の佐俣がサンヨーガーデンさんに通っていることもあり、そこでニーズが見事に合致。
それ以来、2~3か月に1度くらいのペースでおが屑をお届けするようになったのです。
おが屑は、大きな袋で10数袋分あり、重さも相当あります。
ということで、運び込みは若くて力持ちのスタッフ朝日と佃にお任せして、私は写真撮影。
おが屑は、馬房の敷きワラ代わりとして使われ、使用後は馬糞と混ぜて栄養豊富な堆肥になり、
とことん有効利用していただいているそうです。
馬房からは、お馬さんが顔を出してクリッとして澄んだ目でじっとわたしを見ています。
思わず近寄って鼻をなでると、温かくて何とも言えない優しい感触。
そんなお馬さんたちに、心から癒されるのでしょう。
クラブを行きかう方々は、とても優しくて満ち足りた表情をされていました。
工務店と乗馬クラブの素敵なお付き合い。今日は、とてもいい体験をさせていただきました。
サンヨーガーデンさん、またよろしくお願いいたします。