珍しく大阪に出張があったので、大阪で食い倒れ、、、は止めまして、京都の町屋の街の空気を浴びに行きました。
閉店前の賑やかな時間、閉店後の時間、そして早朝。
花見小路通を中心にたくさん歩き回って、一旦慣れて、それから何を感じられるか。
夜の幻想的な雰囲気が朝になるとすっかり冷めてしまって、、、ということは微塵もなく。
朝も変わらず美しい街並みでした。
一軒一軒も美しいのですが、街全体が一体となって発する存在感は圧巻。
当然ですが、ごくごく普通に生活が営まれています。
建築、特に住宅スケールのものが、人の生活と人生に与える影響の大きさを感じずにはいられません。
普段私共が対面しているそれぞれの暮らしに合わせた家。
ここではその逆の街並みに合わせた暮らしがあるのでしょう。
いずれにしても住宅に対する興味は尽きません。
香川