日本各地にあった古民家を移築(一部再現)していて、明治・大正時代にタイムスリップしたかのような空間でした♪
日本民家園は国の重要文化財を含む20軒以上の建物が移築されている古民家の野外博物館。
季節の展示やイベント等の催し物等も開催されています。
生田緑地での散策やプラネタリウムなどお気軽に楽しめます。
宿場で薬屋を営んだ板葺き屋根の家
19世紀中期の長野県の住居
馬と共に暮らした南部の曲がり屋
1750年頃の岩手県の農家の家
和工務店でお勧めしている、外断熱二重通気工法は、昔の民家の作りを生かした、パッシブソーラーハウスと聞いて、興味深く見学してきました!
夏は土間の土のヒンヤリ感を家の涼しさに生かしたり、藁ぶき屋根や土壁のようにしっかりとした断熱材で日差しを防ぎ、高窓から、熱気を外に逃がす効果、
南の大きな開口部は深い庇で夏の日差しを遮る。。。等。
古くからなされていた、日本の風土にあった家づくりが今でも生きているのですね。
休日のお散歩の新たな発見でした。