国産材の使用で地球温暖化防止?!

昨年お引渡をしたF様宛に構造材を供給してくれた山長商店から書類が送られてきました。

yamacho「木造住宅は都市の森林」と言われています。樹木の伐採後は新しい木を植えることもでき、さらに二酸化炭素を吸収することができるためです。国産材を使うことで、輸送過程での二酸化炭素を減らし、新たな苗が成長することで、さらに沢山の二酸化炭素を吸収する事ができます。

F様宅では、9立米の紀州材スギ、2立米の紀州材ヒノキの構造材を使用しています。
国産の木材を使うと、海外から輸入した木材を使うよりも運ぶ輸送距離が短くなるので、その分の化石燃料を節約することができます。全国平均と比べて二酸化炭素量は25.6%の削減ができました。

地道な取り組みですが、家づくりをしながら、そのような意識を持てることに感謝!