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KAZはプランの個性を大切にしています

災害に備えるKAZの取り組み

予想を超える大型台風に見舞われ、改めて家のあり方を考えさせられています。台風の被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げますと共に一日も早いご再建をお祈りいたします。

大型化する自然災害。予測できない災害からご家族をお守りするためにKAZの取り組んでいること・・・

初回のご提案プランから耐震等級3、耐風等級2の取得を全棟検討しています。

耐震等級3は建築基準法の強度の1.5倍、具体的に必要となる1階の耐力壁は1.86倍になります。また、バランス良い耐力壁線と床の強度、水平構面の検討が必要となるため、設計初期からの検討が必要です。

加えて、耐震等級3をクリアした上でどの程度の余裕をみるか・・・
KAZでは可能な限り屋根の構造にも登梁を採用して、家が変形しにくい仕組みとしています。その他、繰り返し地震対応の金物をご提案したり、ご要望があれば制震ダンパーも採用しています。

耐風等級2とは・・・

さて、台風の時に気になるのは耐風等級です。
稀に発生する暴風の1.2倍の力に対して、構造躯体が損傷しないこと。
極めて稀に発生する暴風による力(稀に発生する暴風による力の1.6倍と定義)の1.2倍の力に、構造躯体が倒壊、崩壊等しないことと定義されています。

耐風等級の検討は耐震等級の検討より強度が必要?

耐風等級の検討は耐震等級をクリアした上でも更に耐力壁を増やす必要があるケースが多くより多くの耐力壁が必要になることが多いです。

正直なところ、「極めて稀に発生する暴風」に配慮する必要があるのかな~?と思っておりましたがここのところの異常気象で絶対に検討が必要と思い直しました。

見張らしの良い、大きな窓には、シャッターの設置や飛散防止フィルムの施工などのご要望も増えてきました。
今後もお敷地の環境を考慮しながらご提案していくべき重要な項目です。

あってはならないことだけれど、もし雨漏りや室内の水漏れ等が起こってしまったら・・・

ネオマファーム

KAZが採用している外断熱は、柱・梁等の構造材の外側に板状の断熱材(ネオマフォーム)を張る断熱方法です。

断熱材は1.7g/100㎠以下と吸水性が低い上、 断熱材の内側、外側の二重の通気層に空気が通り、濡れた構造材が乾くのを助けてくれますので、被害は最小限に抑えられます。

火災に対する強さ

ネオマフォームのもう1つの驚くべき特長は、プラスチックでありながら火に強いこと。素材であるフェノールは、鍋やフライパンの取っ手や灰皿など、火にさらされる部分で使われているほど火に強い性質を持っています。また、炎をあてると表面が炭化する性質があり、急には燃え拡がっていきません。当然燃えたときにでるガスも少なく、有毒とされるシアンガスを出すこともありません。

KAZがお勧めしているモルタルの外壁は火災に強い素材です

モルタル外壁は、セメントに砂と水を混ぜ、金網に塗りつけて固めたものです。
コンクリートと同様にモルタルは燃えません。

また万一火災になっても、モルタルは有害なガスを発生しません。モルタル外壁は、隣地の火災が自邸に燃え移ることを妨げ、室内の火災が隣家への燃え拡がることを遅らせ、避難や消火に必要な時間を稼ぎます。

残念ながらKAZのOB様宅でも、今回の台風で 屋根の棟板金が飛んだり、雨漏りがあったなどのメンテナンスのご依頼がありました。屋根を止めるための下地部分に木製桟木(今はプラスチック製の桟木に改良されました)を使っていた頃の木部の老朽化。大量の降雨量と風向きが悪影響しての熱通気用の開口からの水の逆流などによるもの等でした。

メンテナンスをさせて頂きながら、大型化する災害にも安全な住まいを作れるように今後も改善を続けていきたいと考えています。

KAZでは家づくりの経験を生かして、耐震・断熱などのリフォームのご相談もお受けしております。お気軽にご相談くださいませ。