MAHORAにて富士山瞻仰

明けましておめでとうございます。 お正月はお天気に恵まれ、 皆様楽しく過ごされたことと存じます。
さて、私は自転車仲間が休暇中お手伝いをしていると紹介してくれた 伊豆、戸田のペンション、


GUEST HOUSE MAHORA でランチを頂いてきました。
メニューは目鯛のパイ包み焼きと鶏のコンフィとリゾット。
(あまりに美しく美味しく、写真を撮り忘れて残念) 同行した母もお料理、景色とも大絶賛でした。
戸田から土肥に向かう山の頂上付近といった抜群のロケーションのログハウス。  
美しい富士山を一望できます。


この建物、アプローチ側はログハウスにしか見えないのですが 食後に敷地内を散策したところ、
ログハウスの下はコンクリート造の客室で 全室より富士山を望める設計になっていることが分かりました。

次回はランチだけでなく、是非宿泊してみたいです。

ちなみにこのペンションの名前の「まほら」は、 「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の
日本の古語で ヤマトタケルが遠征時、故郷を想って詠ったとされる歌で知られています。

「夜麻登波 久尓能麻本呂婆多多那豆久 阿袁加岐夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯」
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和しうるはし」 「大和は国中で最もすばらしい場所。

青い垣根のように連なる山々に囲まれて大和はまことに美しい」 名前に
古語を用いるなんて風流で良いですね。 古文が好きだった中学のころを懐かしく思い出しました。