孫たちと繋がる家

10年点検がきっかけで、

同一敷地内に建つお母様の家の建て替えをさせて頂きました。

玄関ポーチは子世帯に向かってのスロープとなりました。

まだまだお元気なお母様ですが、お友達からはとても好評のようです。

 

 

 

以前は車庫の際まで母屋が建っていて、出入り口もありませんでしたが、

今回は広い庭と共に掃出しのサッシ、そして採光も確保出来ました。

 

 

 

子世帯からお母様の家に続く飛び石。

孫たちはきっとここから来るだろう、という予想のもと、、、。

 

 

しかしこの掃出し窓からはお孫さんだけでなく、

娘様ご夫婦も入って来られるということです。

でも当然といえば当然でした。何しろ近くて便利なのです。

「スロープの玄関からはまだ誰も入って来ない」、とはお母様の話。

スロープが活躍するのは大分先になりそうです(良いことですね)。

 

 

 

ここで皆でお食事をしたり、お孫様のピアノのレッスンに使われたり。

(レッスンの日は今まで生活動線が重なっていた問題も

建て替えを期に解消しました)。

仮住まいから戻られて再びお孫さんとの賑やかな生活が始まりました。

 

 

お打合せの後は、いつもお昼をごちそうになっていたのですが、

今日も例に漏れず(美味しいので二人前頂いてしまいました、、、)。

私も小さい子供がいますが、すぐ裏にこういうおばあちゃんが住んでいたら、

子供たちは毎日どれだけ楽しいか。

そして親もどれだけ助かることか(←こっちが本音?)。

そしてこのお孫さんはお姉ちゃんと双子の妹さんがいらっしゃいます。

私の子も双子ということで、双子親の偉大な先輩でもあります。

本当に色々勉強させて頂きました。

そのうち子供達を連れてお邪魔させて頂ければと思っています。

 

お食事と貴重なお話の数々、そして家造りのお手伝いをさせて頂きありがとうございました。

 

 

 

香川