町田市鶴川の解体現場に行ってきました

鶴川の家手壊し

先日、町田市鶴川で工事が進められている、解体現場に行ってきました。
今回の解体では、最初のうちは重機を使わずにある程度のところまで
人の手で壊すことになっています。(大変だ-)

お邪魔した時には、既に家じゅうの内装や断熱材などが取り払われ、
解体屋さんは屋根の上で屋根材や下地の木材を剥がしていました。
大変な作業をしているのに、職人さんは笑顔。感謝です!

鶴川の家幣串

しばらく様子を見学していると、屋根裏からこんなものが。。。
皆さま、これは何だかわかりますか?

これは、「幣串(へいぐし)」と呼ばれ、上棟式の時にお札とともに屋根裏に
飾られる家のお守りです。
この幣串が、この家とご家族の健康と安全をずっと見守ってきた訳です。
長いあいだ、お疲れさまでした~。

お施主様ご家族の思い出がいっぱい詰め込まれた古屋を解体して、
そこに新しいお住まいをつくるのですから、私たちKAZは責任重大です。

これから、解体→基礎→上棟へと、一つ一つ丁寧に、 想いをこめて
家づくりを進めて参ります。