相模原市内で建築中のお住まいが、今月下旬のお引渡しに向け最終段階に入っています。
西道路の敷地に建つこの家は、西日対策とデザインの両立を考えたファサードが特徴的です。
南と東に隣家が迫るこの家では、東南にある家と家の隙間からの採光がポイントでした。
高い位置に配置されたロフトや吹き抜けの窓が、家じゅうに光を運びます。
中に入ると、木をふんだんに現した勾配天井が、KAZの家らしさを醸しだしていました。
構造材は、山長商店さんの紀州産杉材。いつ見ても木目が詰まって美しい・・・
今回、完成見学会でお見せできないのが残念ですが、とてもよい仕上がりとなりそうです。
機会がありましたら、完成後のお写真をお知らせしたいと思います。