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【コラム】高断熱の家こそ、高気密が大切

YKKAPのショールームへ勉強会に行ってきました!

JR品川駅から歩いて約8分、品川インターシティ内にYKK APさんのショールームがあります。
先日、KAZスタッフでサッシの最新事情について、勉強会へ行ってきました!IMG_0628★

■まずは今後の国や業界の動向、海外の事例、など最新事情について会議室でレクチャーを受けました。
IMG_0591★KAZスタッフも真剣な表情で聞き入っています。2009年には省エネ法が大幅に改善されましたが、2020年度までには基準値の義務化が定められています。それを踏まえ、住宅の性能を左右する要素のひとつ、開口部についてとても参考になる内容でした。

■次はショールーム内で実物を見たり触れたりしながら説明を受けました。
まずはサッシの枠のみを比較するコーナー。商品ごとの違いなどを実感できます。
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■防犯合わせガラス、網入りガラスなど、ガラス別による見え方の違いを比較できるコーナー。IMG_0598ガラスを割られてしまった場合の割れ方の違いなども展示されていました。意外と網入りガラスは防犯上有効と思われている方も多いのですが、実はそうではないことがよく分かります^^;

■こちらはLow-Eガラスの性能別、色の見え方の違いがよく分かるコーナー。
IMG_0601明るい側(昼は外、夜は照明をつけた室内)から見た色と、反対の暗い側から見た色が違うこと、皆さんご存知でしたか?

■こちらは実際の窓の大きさを体験できるコーナー。
IMG_0602★左右上下の枠を動かすことができ、実際の図面を見ながら窓の大きさや位置のイメージを確認できます。実際に体感することで、「もう少し低い位置にあった方が良いかも」or「もう少し大きくてもいいかも」など検討出来るのは、具体的にお部屋のイメージをかためていくのにとても良いなと感じました。

■こちらはガラスの性能別に、太陽などによる影響・表面温度を感じるコーナー。
IMG_0604★ガラスが違うだけで、こんなにも表面温度に差がでるのか~と驚きました。

■そして、夏の日差し、冬の日差しの違いが体感できるコーナー。
IMG_0606IMG_0607ローエネな暮らしのために、窓の位置、シェードの位置などの工夫の仕方などについて学べます。

■ここからはアルミやアルミ樹脂複合サッシではなく、樹脂サッシのコーナーへ。
IMG_0611樹脂サッシなのに、デザインがスッキリとしていてシンプルな印象です。(樹脂サッシはアルミサッシよりも枠が大きくてごつい、などと言われていたことも)窓の種類(引違い、上げ下げ窓など)が変わっても、見付(みつけ:正面から見える部分やその幅)が統一されているそうなので、インテリアとしても合わせやすそうです。

他には防犯上、鍵部分が外から見えないようになっていたり、小さな工夫が沢山ありました。
そしてKAZ女性スタッフから「おぉ~!」と声があがっていたのが、下の写真の網戸部分。
IMG_0612ロール網戸が、室内側から表も裏も同時にお掃除出来ちゃうんです!
これには女性陣のテンションも上がりました(笑)お掃除のこと、大事ですよね~^^

■次はYKKの新製品、高性能トリプルガラス樹脂窓 APW430のコーナーへ。
日本では初めて熱還流率0.91を実現した商品です。(この値はドイツの基準とほぼ同じ)
IMG_0615トリプルガラスなので、「重いんじゃないかしら・・」と開閉してみましたが、思ったほど重くありませんでした。窓の開閉なども実際に体感できるのは、ショールームの良さですね。その他KAZスタッフからの色々な質問も沢山答えていただきました^^

日本の樹脂窓普及率はまだ8%未満。50%を超えるアメリカ、ドイツなどと比べるとまだまだなのだそう。YKKでは日本の樹脂サッシ普及率30%を目指しているとのことでした。樹脂サッシ=寒冷地、と考えず、どんどん広まって行ってほしいなと思います。

個人的にはフィンランドで生活をしていた時に「室内が、どの部屋もいつも優しく暖かい」快適さを経験してしまったので、日本にもそんな日が来るのかなぁ~とほんとうに待ち遠しいです。室内が快適な温度に保たれている、という生活は体へのストレスが少なく、まさに温度のバリアフリー。子どもから高齢者まで、みんなに優しい家が増えていくことを心から願います。

良い家づくりのために、日々新しいことにアンテナをはったり、吸収したりはとても大切です。沢山吸収してとっても勉強になった一日でした!関係者のみなさま有難うございました^^