Y 様邸
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K A Zが最も大切にする木の家づくり。
今回は柔らかい色合いが魅力のメープル材をふんだんに使用したYさま邸のご紹介です!
メープルの造作家具とシルバーチェリーの床板の組み合わせで、すっきりと明るい印象のキッチンダイニング。
天窓からは明るい光が入り、左手には隠せる洗濯機コーナー。右手奥には小さな家事コーナーも。
キッチンとダイニングの間の壁には一部ガラスブロックを使用し、キッチンへの明るさを確保。
家事動線を考えすぐそばに水回りスペースを。上部ガラス部から自然光が入るよう工夫されています。
階段入口右手には小さなテーブルコーナー。「大きな紙」が入るようリクエストされた引出しがついています。
景色が良いのでリビング兼畳スペースは2階に計画。青空と緑が窓から存分に楽しめそうです。
畳コーナーからキッチンダイニング方面を見ています。左上部の窓は洗面コーナーのもの。
畳コーナーとキッチンダイニングは、ロールスクリーンと収納扉で仕切ることもできるようになっています。
Yさまこだわりの琉球畳。造りつけのオーダー家具もほぼメープル材で仕上げました。
洗面コーナーのタイルは、明るい色でさわやかにコーディネート!
大開口からの緑が気持ちの良い浴室。芯からリラックスできそうです。
浴室の可愛いワンポイントタイルは、奥さまのお気にいり♪
階段部分にたっぷり設けられた収納。メープル材の持つ明るい色合いにより、階段室も明るい印象に。
別の和室コーナー。こちらはしっとりと落ち着いた雰囲気に。
ブラインド操作でお部屋に入る日差しを調節。明るさも雰囲気も変わりますね。
玄関コーナーもメープル材と明るい色のタイルでスッキリとシンプルに。
メープル材の羽目板で造られた家具。
「明るいトーンの家に」というご要望から家具・扉系はメープル材で仕上げました。やわらかい色なので室内が明るく仕上がります。「北欧モダンMEETS畳」が担当香川の隠れコンセプト。
【メイプル】
この木の樹液から “メープルシロップ”や”メープルシュガー”が採れます。 和名では”砂糖かえで (さとうかえで) “とも呼ばれています。メープル類は樹木の種類が多く、 木材としてはその重硬さでハードメープルとソフトメープルの二種の呼び分けを行い取り扱われています。家具材、床材、楽器材、建築材などだけでに使用されるだけでなく、ボーリングのレーンやピンの素材としてよく知られています。また、バリー・ボンズが年間73本塁打の新記録をマークして以来、バッド素材としても引っ張りだこになっているそうです。木材以外でも、 ”メイプル”という名前を聞いた事がある方は、多いのではないでしょうか?
家づくりの経緯
「いい家が欲しい」を見てご来社されたYさま。メンテナンスフリーの素材で、景色の良さを生かしリビングをお2階に、リビングとつながった畳スペース、家具は持ち込まず基本的に収納は造作したい等々・・少しずつご要望を伺いながら、打ち合わせを進めていきました。とにかくメイプル材をふんだんに使った収納家具が、お住まいに明るく柔らかい印象を与えています。