K 様邸
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お気に入りの小物達がいつも目に入る大きな造作棚。
ハンモックに揺られて大好きな本を読む時間・・・
今回ご紹介する町田市にあるKさまの家は、明るく心地よい空気感にあふれています。
明るい色合いの床材・白い壁により、より明るく見えるリビング。ストリップ階段も圧迫感なく軽い印象。
キッチンカウンターの立ち上がりはガラスブロックとステンレスの組み合わせ。美味しいお茶も頂きました^^
造作棚からお気に入りの本を見つけて、ハンモックで読書タイム♪ リラックスできるK様の家時間です。
階段の真上には、こんなロフト空間が。階下の人の気配を感じながら一人で落ち着きたい時にピッタリのスペース。
間仕切りの造作棚は天井いっぱいまでの高さです。好きなものをディスプレイ。収納量も抜群です!
棚を飾るお気に入りのコレクションたち。適度な板厚と木の柔らかい質感が目に心地よさを与えてくれます。
RCの壁面に埋め込まれたガラスブロックから光が差し込み幻想的な雰囲気に。ご主人の好きな星座をイメージしたこだわりの演出。
家づくりを始めるきっかけ~完成した時のご感想などK様にお伺いしました。
私たちが感動したのは、何より大工さんたちの熱心な働きぶり。休憩時間にお茶を差し入れつつさりげなくお話すると、どの方も職人気質。いつも尊敬していました。図面を見て、ある時にはさらに良い案を提示してこちらの反応を見る、そんな余裕のある職人さんをKAZさんは抱えているのだな~と頼もしく感じていました。
心のこもったタイル工事も見事でした。たまたま居合わせたので残った材料まで頂いてしまいました。
塗装屋さんも一生懸命塗ってくれていました。「そろそろ休んでください」とお声をかけるのもためらわれる程ハケの先に集中している彼らに、プロの仕事の真髄を見た気がしました。
建具屋さんは忍耐強いなぁと感心してしまいました。ドアは上手くはまるまで根気強く何度も手直し。最後はこちらの用意したイタリア製のドアノブまで取り付けてくれました。
左官屋さんってなんて辛い仕事だろうと後ろ姿に感動・・極寒の中、もくもくと塗って仕上げてくれた左官屋さん。きれいに塗ってくれて本当に有難う!
設計の香川さんはセンスが良くて面白い方です。なんにでも一生懸命でこちらの言うことをいつも真剣に受け止めてくれました。今でこそ余裕であの頃を振り返ることが出来ますが、私たちが一度にいくつもの話を進めるときは、香川さんも対応が大変だったと思います。本当にお疲れ様です!お陰様でとっても住み心地の良い家になりました。
社長さん自らがミラクルな提案をしてくれる、和工務店の魅力はこれにつきます。我が家の完成パーティーでキッチンカウンターの反りを発見したKAZさん。さっそく北欧家具調に素敵な木製留め具をデザインしてくれたことは忘れられません。
【雑誌掲載】
・扶桑社「SUMA noSEKKEI 住まいの設計」掲載
【TV放映】
TV東京「住まいの極意」放送