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【コラム】高断熱の家こそ、高気密が大切

無垢の木とつきあう

大人になってからバイオリンを習い始めました。

 

実は中学生のころ、音楽の必修科目でバイオリンを習ったのですが

授業のみで家での練習は皆無、

年一回の音楽会の課題曲は結局引きこなせず

弓を動かす向きだけ、必死で上手な生徒に合わせたものです。

 

和工務店に入社してから、無垢の木と触れ合う機会が増えたこと、

また、社員全員が何らかの楽器が得意であったことにも影響され

木製の楽器に興味を持ち、バイオリンを習うことにしました。

 

先日、久しぶりにレッスンに行きました。

親戚の会合でバイオリンを弾く機会があったので

少し、熱心に練習、

以前と比べて、だいぶ美しい音が出るようになったものだと

内心得意気な気持ちで先生のお宅を訪問しました。

「10月になってから、随分、楽器の音が変わってきましたね。」

私「???(まだ、弾いていないのだけれど)」

「湿気が下がってきたので、この季節から、音がよく響くようになるんです」と先生。

ヨーロッパで生まれたバイオリンは温度20~24度、湿度50%前後で良い状態だそうですが

高温多湿の日本では、保管にも色々な注意が必要です。

 

そのように考えると、国産材を住まいに使うのは、家を長持ちさせ

心地良いお住まいの環境を作るには、最適なのでしょう。

インテリアの嗜好、メンテナンス性から、海外の材料を採用するのももちろんお勧めですが

木の特徴をよく知って、上手くお付き合いできるようアドバイスさせていただきたいと感じました。