玄関ドアを開けると広がるのは、土間キッチンとアウトドア用品が綺麗に収納された空間。
「そこはまるで、山小屋のような空間」
素材やインテリアなどがしっかりと統一されており、世界観が素晴らしい。施主様の感性が際立つ「自分たちらしいライフスタイル」が素敵なお住まいです。
「注文住宅で建てるということの楽しさ」を感じられるお住まいは、魅力がたくさん詰まっていますので、ご紹介します!
「未完成」での引き渡し
ここだけ聞くと不思議に聞こえると思いますが、最初の施主様からの要望は、「自分たちではできない所だけ施工してほしい」でした。
ご自身でも仕事で「モノづくり」に携わっており、自らも手を加えていきたいとご要望がありました。
引き渡し時と引き渡し2年半後の写真を合わせて載せてみます。
ご自身で壁を塗り、キッチンのタイルも貼ったそうです。
私たちもこの変化に驚きました。ご自身たちでここまでされて素晴らしいです。「タイルを1枚1枚貼るのは大変でした」とその時のエピソードも聞かせていただきましたが、ご夫婦様がスペイン旅行で購入されたグラナダのブルータイルをどうしても入れたかったとのこと。確かにバランスよく良いアクセントになっています。
ご自身で見つける「快適な暮らし」
このお住まいの、1番の魅力は「施主様の発想力」です。家中にアイディアが詰まっていました。
「あったらいいな、できないかな。」と思えばご自身でつくる。発想がユニークだけでなく、センスが良いオシャレな作りであることもポイントです!
部屋ごとの仕切りや扉がない暮らし
お住まいは大きな木箱のような開放的なつくりとなっており、仕切りもほとんどありません。内装の扉は、浴室やトイレ以外はないお住まいです。その分格子のゲートが仕切りの役割を担っており、すっきりしています。仕切りやドアのない暮らしは、予算的なメリットもありますが、どこにいても家族の存在を感じることができると最近需要が高まっているように感じます。
施主様の「こうしたい」にプロとして本気で向き合う
性能や仕様、構造、職人などについての「和工務店の家」の話はしますが、
プランにおいての「和工務店はこういう家を建てます」という話はほとんどありません。あくまでも施主様の「どうしたいか」に応えるよう、毎回本気で向き合っています。ですので、その「お客様らしい家」を実現しております。
ですので、自然と「こうしたいんですが、できますか?」と聞いてくださるお客様が集まりやすい会社です。
・・・そうは言っても、そういうお客様ばかりではありません。私たちがリードさせていただくお客様もいらっしゃいますのでご安心ください。
まずは、ヒアリングで「必ず叶えたいこと」「これだけはしたくないこと」などしっかりお伺いした上で、一緒に考えていくスタイル。まずは「こういう家がなんか好き」程度でフラッとご来場くださる方も多いです。お気軽にお声掛けくださいませ。
あなたの「こうしたい」を聞かせに来てください。
家族構成 | ご夫婦様、お子様2名 |
所在地 | 東京都町田市 |
竣工予定 | 2019年3月 |
敷地面積 | 158.70㎡(48.0坪) |
延床面積 | 102.77㎡(31.08坪) 1階49.92㎡(15.1坪) 2階52.85㎡(15.98坪) |
構造/工法 | 木造軸組/外断熱二重通気工法 断熱材:屋根ネオマフォーム 50mm 壁ネオマフォーム40mm |