「着心地」の良い暮らし

K 様邸

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「心地良さ」について、改めて考えてみたことはありますか?

何を「心地良い」と感じるかは人それぞれですが、このポイントをしっかりと理解していると、
新築、リフォーム、既存のお部屋の模様替え・・・すべてのお住まいを考えるときに非常に役立ちます。
空気のように自然で、肌触りの良い洗いたてのお洋服のような・・・
皆さまの「着心地の良い暮らし」、改めて見つめなおしてみませんか?

今回ご紹介するのは東京都狛江市、Kさまご家族の事例です。ご家族にとっての「着心地の良い」お住まいは、ご夫妻の感性が隅々にまで生かされた、光や風、木の香りに包まれた暮らしでした。

 閑静な住宅街の中にあるKさま邸の敷地。緑豊かな緑道に面し、とてもよい雰囲気です。

陽光あふれるダイニングキッチン

Kさまのご希望は『木の暖かさを感じながら暮らせる空間』。お打ち合わせを重ね、家族が自然に集い&木の温もりに包まれた空間が生まれました。窓からは新緑から紅葉まで、四季の緑を存分に楽しめます。鳥のさえずりが聞こえることも・・

いつも家族の誰かがいる、リビング脇の畳コーナー

お父さん、お子さん、だれでも仲良く並んで好きなことに集中です。お母さんの夕食準備中、宿題をするお子さまたち。
会話がなくても、なんとなく同じ空間にいる安心感。大切なのは家族が程よくつながる距離感です。

共学び(ともまなび)の一角

二人だったり・・・

一人だったり・・・

お母さんにとってもすぐ作業にとりかかれるスペースはとっても重宝。日々出てくる紙類はたくさんあります。収納場所が近くにあるとダイニングテーブルの上も散らかりにくく、いつもスッキリ。子供たちが遊ぶのにも、赤ちゃんのお昼寝にも、急なお客さまにも・・様々に対応可能なマルチスペースとなりました。

ご夫婦でのんびりとお茶タイム。障子を閉めると光の拡散効果で柔らかく、落ち着いた印象です。

家族みんなが手にとりやすい位置にあるマガジンラック。散らかりがちな雑誌類の収納も楽ちん。小さなスペースですが、あるとないのとでは大違い。

寝室は緑道に面しているので景観も良く、シンプルで落ち着いた雰囲気です。天井と壁に貼られた土佐和紙が、程よい温かみをプラスしています。天井高は低いのですが、天井いっぱいまで高さのあるサッシを採用することで、スッキリとした印象に。

壁と天井に採用した横くしびきの霧島壁仕上げ。室内に入る光が美しく際立ちます。広めにとった玄関ホールも、ゆったりとした雰囲気に。

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