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【コラム】床下暖房と床暖房の違い

きょうりゅう階段のある家

Y 様邸

家族構成夫婦+子供2人
所在地神奈川県川崎市
竣  工2010年3月
敷地面積111.83㎡(33.82坪)
延床面積82.19㎡(24.86坪)
1階41.01㎡(12.40坪)
2階41.18㎡(12.45坪)
構造/工法木造軸組/外断熱二重通気工法

「いちばんにお伝えしたのはあるギャラリーの階段。大工さんの手で1本の木が頑丈で立派な階段に!感激です。
真横から見ると、まるで恐竜の背中のようでした」という言葉が印象的だったY様邸をご紹介します。

玄関アプローチの駐車スペースは来客用。普段は家族で自転車を愛用。建物に合わせた可愛いフォルムの木の表札がアクセントに。花壇には葉色の美しい植物や、ワイヤープランツやいちごを植えて楽しんでいらっしゃいます。

「自転車が好きなお父さんのこだわりは、自転車が収納できる玄関土間。家の規模からするとかなり贅沢な空間です。ひかり(窓)も収納も欲しい!との要望に香川さんが提案してくださったのは、玄関から奥まで必要な広さと光を確保できる、斜めに広がる収納!下駄箱の始まりは奥行27cmですが、そこからぐいーんと80cmの奥行。開放感もあるし実用性もバッチリで。大好きな空間です」とY様。

1階は間仕切りと扉のない子供部屋と主寝室。居心地の良い廊下は子ども達の遊び場に。

最初のご要望が何よりもこの階段!梁をダンダンにカットして段板を乗せるだけのシンプルなもの。

「こども部屋は今は1つ。長男が中学生になる頃真ん中に壁を立てて2部屋に。入り口のドアはつけてもらうつもりが、コストダウンで後回し・・・でもこのオープンさが良かった!子供部屋でこどもたちが楽しんでいるのがブリオBRIOのレールセット。2つのドアがつくはずだった柱を巻き込んで廊下や階段下へも広げての汽車ごっこはとても楽しそうに遊んでいました」とY様。

2階リビング・ダイニング。お手持ちの楢(ナラ)材のダイニングテーブルに合わせて、床と造作材はタモ。柱と梁は紀州産の杉。壁には木片チップの入ったオガファーザーという紙クロス。自然素材に囲まれた空間です。

低音用スピーカー、オーディオやゲーム、ソフト等が収まる造作家具。引き戸には手掛けさえないという潔い徹底ぶりで美観を守ります。オーディオ類は壁の中の配線で寝室、ダイニング、ロフトにもつながっています。

キッチンは「フラット対面だけど天板はステンレス、カウンターは木が良いです」とのご要望。違う素材で少しだけ立ち上がる、スッキリとしたキッチンが完成。サイドはカップが入る収納スペース。

木とステンレスと白い壁の組合せに温もりを感じます。よく使う調理器具は使いやすく美しく「見せる」収納。

トイレには譲り受けたというウォールナット無垢材を削り出したペンダントライト。小窓に合わせて外のアプローチから見えるように配置。木製の紙巻器、てぬぐいフック(実はハンガーラックを上手に利用)も可愛いポイント。

家がご家族の暮らしを支え、そこでの暮らしによって家も生き生きとしている。
家の隅々まで優しさと美しさを持っていて、それでいて遊び心で溢れている、そんな印象のY様のお住まい。
お住まい後の暮らしぶりを拝見して、私たちも大きなパワーを頂いたような気がしました!