【2024年度】リフォームで使える補助金の話②

前回に引き続き、リフォーム補助金の話です。

「補助金を活用したいけれど、よくわからない」

そのような方に向けて、知って得する情報をまとめてみましたので、この機会にご覧いただけましたら幸いです。

今回の話は、補助金の対象についての話

前回の記事では、補助金は主に5種類とお話をしました。「こういう補助金があるのね」ということを知っていただいた上で、今度は具体的な内容についてお話ししていきます。「私(の計画)は、対象になるのか。」ですよね。

対象になるには(補助金を受けるためには)

では、補助金の種類ごとに、実際に対象になる可能性があるケースとならないケース、注意点を書いていきます。

<子育てエコホーム支援事業について>

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※注意点

・申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。

・予算上限に達した時点で終了になります。)遅くても12月31日には終了。

・対象工事の着手期間は、2023年11月2日以降であること。

<先進的窓リノベ事業>

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<給湯省エネ事業について>

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⾼効率給湯器導⼊促進による家庭部⾨の省エネルギー 推進事業費補助⾦の概要より

※注意点

・予算上限に達した時点で終了になります。)遅くても12月31日には終了。

・対象工事の着手期間は、2023年11月2日以降であること。

<既存住宅における断熱リフォーム支援事業>

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既存住宅の断熱リフォーム支援事業 公式HPより①
既存住宅の断熱リフォーム支援事業 公式HPより②

<介護・バリアフリーリフォーム補助金(高齢者住宅改修費用助成制度)>

※こちらは介護保険法もとづく住宅改修費の支給であり、自治体で多少異なる場合があります。

申請者(提出する側)も把握が必要

基本的には施工業者と相談しながら進めていくことが必要ですが、その中で申請を「業者にお任せする場合」と「ご自身でも申請するためにある程度動かないといけない場合」があります。

どの補助金を使用するのかどうか、施工業者とも相談の上、動かれることをおすすめします。